防災サステナ+(プラス) ハードとソフトを継続的にサポートします。

マンション棟内のインターネット環境を活用した「緊急地震速報サービス」、「防災マニュアルの作成や防災備蓄品の提供」などにより、管理組合、デベロッパー、管理会社が取り組むマンションの防災力向上に資する活動を支援しています。
防災サステナ+とは?
本サービスは、マンションでニーズの高い防災備蓄品の選定・納品(ハード)に加え、将来にわたる更新期限の管理を、お手軽な月額利用料金で継続的に利用できる、サステナブルな防災サービスです。サービスの契約期間中は無料の防災相談サービスが受けられること、さらには同サービスのリリースにあたり新設した、つなぐネットが提供する管理組合専用グループウェア「Mcloud」の専用プランも併せて利用可能であることから、平常時の管理組合による防災活動の活性化に加え災害時の共助促進も期待できます。
本サービスの主なメリット
- 初期費用+月額利用料金により、予算管理がしやすい
- 更新期限を迎える防災備蓄品は、追加費用無しで自動的に納品されるため手間いらず
- 専門家の防災通信・防災セミナー配信で防災力向上
- 無料防災相談サービスにて、管理組合活動を継続的にサポート
- 管理組合専用グループウェア「Mcloud」の専用プラン活用による共助の促進
- 備蓄する必要品目および適正数量をマンション毎の個別要件に合わせてご提案

マンション管理組合支援ツール「Mcloud」
Mcloudは、マンション管理組合の運営に特化したグループウェアで、スマホやタブレットからもご利用いただけるクラウドサービスです。マンション毎の専用WEBサイトになるため、お住まいの方だけで安心して使用できます。 同サービスのフリープランでは クラウド上で理事会議事録などを一元管理、理事会や委員会の出欠確認や日程調整、防災備蓄品リストや取扱説明動画リンク等を保存できるデータ保存箱をご活用いただけますが、新設した専用プランではさらに、災害時の要援護者の事前登録や居住者の安否確認ができる防災機能もご利用いただけます。

専門家による防災通信・防災セミナーの定期配信、無料防災相談サービス

国崎信江氏が監修

危機管理教育研究所 代表 国崎信江 先生
【主な経歴】20年にわたり第一線で防災・防犯・事故防止対策を提唱している。行政、企業、マンションなどのリスクマネジメントコンサルを行い、省庁の検討・審査委員や自治体の防災アドバイザーなどを務めている。NHKラジオでは6年間マイあさラジオ「暮らしの危機管理」のコーナーで情報提供するほか、多くのメディアで被災地の支援活動時の経験や防災防犯普及啓発を発信している。防災・防犯の執筆・監修図書多数。
書籍
「ガチャピン・ムックといっしょに作って学ぶはじめての防災」ジャムハウス出版 2022年
「防災これだけは知っておきたいBOOK」主婦の友出版 2019年
「マンション・地震に備えた暮らし方」エイ出版社 2013年
「マンションみんなの地震防災BOOK」つなぐネットコミュニケーションズ出版 2010年
- TNCが運営するマンション居住者向けの情報発信・アンケートサイト「マンション・ラボ」の2023年4月に実施した「マンションでの災害用備蓄品に関するアンケート」での現役管理組合役員の声に反映されていますように、マンション管理組合が防災対策で困ることの一つに、備蓄用に購入した物品の賞味や使用期限の管理があります。
- その課題をニーズと捉え新サービスとして展開されたことで多くのマンションの不便さを解消することが期待できます。
- とくに、防災備蓄品の選定・購入手続き、納品、期限のチェック、買い換えという面倒を一気に解消してくれるサービスは、これから多くのマンション管理組合の方に支持されることでしょう。
- さらに、サービスの契約期間中は無料の防災相談サービスが受けられることや管理組合専用グループウェア「Mcloud」の専用プランも併せて利用可能であることから、防災に関する疑問や悩みについて助言を受けることで災害対応力強化に繋げられると思いますし、有事の際の安否確認など平時から有事まで防災や災害時の多様な場面において役立つと思います。
- 料金設定も初期費用+月額利用料金により、予算管理がしやすいため運用しやすく、一度導入すると更新期限を迎える防災備蓄品は、追加費用無しで自動的に納品されるため手間いらずで、うっかり更新を忘れていざというときに使えなかったという事態を避けることができます。このことからも防災サステナ+を利用することで簡単に手間いらずで有事に備えられていくことがこの製品の大きな魅力です。
- マンションの居住者の悩みを解決し、防災力強化につながる素晴らしいサービスだと思います。
防災サステナ+ 開発の背景
つなぐネットが運営するマンション居住者向けの情報発信・アンケートサイト「マンション・ラボ」で、2023年4月に実施した「マンションでの災害用備蓄品に関するアンケート」※1において、現役管理組合役員の声(164名)によれば、防災備蓄品に関するさまざまな課題やお悩みがあることがわかりました。
【主な課題】
- 必要品目や適正数量の検討、費用の捻出など。
- 期限切れになった品目の入れ替え(廃棄・購入)が必要。
- 品目によって更新期限が異なるため個別に管理を行う必要があり、管理組合や管理会社の負担になる。

つなぐネットは、管理組合を継続的にサポートするサステナブルなサービスとして「防災サステナ+(プラス)」をご提供し、これらの課題解決に貢献します。
▼「マンションでの災害用備蓄品に関するアンケート」詳細レポートはこちら
https://mlab.ne.jp/n/nde77a3467efe
つなぐネットのマンション防災に関するこれまでの取り組み
つなぐネットは、マンション全戸一括型インターネット接続サービス※2のほか、マンションに特化したノウハウを活用し、マンションの資産価値向上につながる各種サービスを提供しています。
防災関連事業においては、マンションの規模や地域特性に合わせた防災備蓄品の選定、防災マニュアルの策定支援、防災セミナーの講師派遣など、マンション内の「自助」・「共助」につながる取り組みのご支援を行っています。
▼つなぐネットの防災支援サービス
https://www.tsunagunet.com/bousai/
- ※1
- マンション・ラボ アンケート結果 2023年4月27日~5月7日に実施したインターネット調査「マンションでの災害用備蓄品に関するアンケート」(サンプル数2,085名)による。リサーチパネルは都市部を中心としたマンション居住者約15,500名で構成。
- ※2
- マンション全戸へインターネットを一括導入することで、高速・高品質な光回線を高いコストパフォーマンスでご提供するサービスです。