お知らせ・ニュースリリース

【マンション×防災】小学生が自ら考え行動する防災プログラムを実施
〜「子ども防災訓練」をつなぐネットと放課後NPOアフタースクールが実施〜

ニュースリリース

2013年03月27日
株式会社つなぐネットコミュニケーションズ
特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール

株式会社つなぐネットコミュニケーションズ(代表:石塚和男、東京都千代田区、以下つなぐネット)と特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(代表:平岩国泰、東京都港区、以下アフタースクール)は、2013年3月10日に、川崎市の大規模マンションにて子ども向け防災プログラムを実施しました。

概要


マンションに住む小学生約40人が参加し、クイズや料理を通じて防災の知識を学びました。

  • 会場
    • 川崎サイトシティ(神奈川県川崎市、494世帯のマンション)
  • 実施日時
    • 2013年3月10日(日)
  • 監修
    • 危機管理教育研究所代表 国崎信江氏
  • 企画・運営
    • 株式会社つなぐネットコミュニケーションズ
      特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール

プログラム企画・開発の背景

もしも首都直下地震などの大震災が日中に発生した場合、外出している大人は帰宅困難となることが予想されています。特に都心では共働きの世帯も多く、災害時に子どもだけが自宅内にいることも想定されます。その際に必要となるのは、子どもたち自身が身を守ることです。そのため、いざというときに自分の身を守る「知恵」を身に付けるための子ども向け防災プログラムを企画開発しました。

小学校の放課後を利用して、地域の大人たちがさまざまな「知恵」を教えるプログラムを企画・実施しているアフタースクールと、多数の防災イベント開催実績があるつなぐネットが共同して、企画から実施までを行いました。本プログラムは危機管理教育研究所代表の国崎信江氏に監修していただきました。

【プログラムの目的】

楽しい体験を通じて「防災」の姿勢を育み、震災発生時に必要なものや、気を付けることについて、子どもたち自身がイメージできることを目指しました。

【プログラム内容】

従来、子ども向けの防災訓練は「大人が台本を書いて子どもは指示に従う」ものが大多数でした。今回は、子どもたち自身が主役になり、積極的に体験する中で学びが得られることを目指した内容にしました。

当日は、小学校低学年を中心に約40名が参加。震災に関するクイズや体を動かしての防災グッズ探し、電気やガス・水道が使えなくても簡単に作れる料理に挑戦しました。休憩を挟んで3時間にわたるプログラムでしたが、メリハリのある構成を工夫することで、子どもたちには集中を切らすことなく取り組んでいただきました。また、このイベントで初めて顔を合わせた子どもや保護者の方々も多く、新しいコミュニティ形成の場になる可能性があることも分かりました。


元気に防災クイズに答える子どもたち

使える・役立つ防災クイズ

ひとりでいるときに地震が発生した場合の行動を学ぶため、さまざまなシチュエーションを想定したクイズを実施しました。

「家にいるとき地震が起きたら?」「災害時家族と連絡を取るには?」など実際のケースを想定して出題。答えるだけではなく、子ども同士で意見交換をして、「自ら考える」ことを尊重しました。


自宅からもってきた防災グッズを確認しあう

さがそう! みんなの防災グッズ

災害時に必要なものがなにかを自分で考え、自宅から探して持ってくるゲーム。家庭に準備してあるかどうか、すぐ持ち出せる場所に置いてあるか、などについて親子で再確認するきっかけになりました。


缶詰を利用して災害時レシピに挑戦。その後は全員で試食

かんたん&おいしい! みんなの防災ごはんづくり

電気やガス・水道が止まったことを想定し、熱源・水がない中でもできる料理を体験。ロールサンドイッチとサラダ、デザートの3品をつくりました。
包丁の代わりにはさみを消毒して使う、紙皿にラップを敷いて再利用を可能にするなど、工夫を凝らせば身の回りのもので代替できることを学びました。3つのプログラムの中で、最も子どもたちの人気を集めました。

保護者の皆様からの感想(アンケートより抜粋)

  • 小学1年生ながら、地震の怖さなどを学べたと思います。万が一の時の連絡法など話し合いたいと思います。
  • 子どもよりも自分自身に防災・備蓄の甘さを痛感しました。家族で話し合うよいきっかけとなりました。
  • 防災グッズ探検やクッキングなど、子どもが飽きずに聞いてくれそうな項目があり、魅力的でした。
  • 普段防災について話をしても、なかなか話が発展せず興味を持ってもらえず、どのように身を守るすべを教えたら良いのかと思っていたので、クッキングもあり、子どもが興味を示してくれたので参加しました。
  • 低学年の子どもでも楽しく参加できる企画で良く考えられているなあと思いました。

マンションでの防災対策やコミュニケーションを活性化させる取り組み

つなぐネットとアフタースクールでは、マンション居住者向けの生活情報サイト「マンション・ラボ」を通じて、今後も豊かなマンション生活につながる活動を行ってまいります。

マンション・ラボはこちら

つなぐネットの防災支援サービスについてはこちら

株式会社つなぐネットコミュニケーションズ 会社概要

丸紅株式会社、三菱地所株式会社、東京建物株式会社の合弁会社として、2001年1月よりマンション向けインターネット接続サービス「e-mansion」を提供してまいりました。2007年のマンション向け緊急地震速報サービス「SCOOP」提供開始以来、防災セミナー・イベントのほか、防災マニュアルや備蓄品選定など、マンションの地震対策向上につながる活動を積極的に行っています。

  • 代表
    • 代表取締役社長 石塚 和男 (イシヅカ カズオ)
  • 本社所在地
    • 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル
  • 設立
    • 2001年1月24日
  • URL
  • 事業内容
    • マンション向けインターネット接続サービス「e-mansion(イーマンション)」運営のほか、ITを活用したマンション商品企画、マンション管理業務支援など。

※マンション向けインターネットサービス「e-mansion」導入実績(2012年12月末付)
サービス中物件:2,073棟 189,660戸 / サービス中および契約済み物件:2,208棟 204,550戸

【マンション・ラボ概要】

マンションライフを、より快適にするための情報を提供するサイト。防災やコミュニティ、エコ、インテリアなどをテーマに、専門家たちとともにマンションに特化したオリジナルな情報を発信しているほか、研究も行なっています。また、読者であるマンション居住者を対象に、マンションライフに関する様々なアンケートも実施し公開しています。

特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール 概要

体感型の「放課後プログラム」を提供する日本初の放課後専門NPO。放課後の学校や公民館で、地域にいる特技やキャリアを持つ大人たちを「市民先生」として発掘し、子どもたちに伝えるプログラムを設計。東京都内や横浜市の小学校で放課後に子どもたちが様々な経験ができるプログラムを年間約120回開催しています。

  • 代表理事
    • 平岩 国泰 (ヒライワ クニヤス)
  • 所在地
    • 東京都港区新橋6−18−3 中村ビル1F
  • 設立
    • 2009年6月10日
  • URL
  • 事業内容
    • 放課後を中心とした市民教育、街づくり事業

危機管理教育研究所代表 国崎信江氏プロフィール

文部科学省や国土交通省、気象庁など多数の防災関連専門委員会に所属し、全国で防災・防犯対策の講演を行なう傍ら、NHKなどのメディアに多数出演し情報提供を行っています。

本リリースに関するお問合せ先
株式会社つなぐネットコミュニケーションズ 広報担当:渡辺
TEL / 03-4477-2108(平日9時半〜18時)
FAX / 03-4477-2100
e-mail / press@tsunagunet.com
特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール 担当:秋山
TEL / 03-6721-5043
FAX / 03-6721-5044
e-mail / akiyama@npoafterschool.org